個と組織のための
自律型組織開発ワークショップ
Narratives
ーナラティブスー
自分自身の物語に気付き、自立・自走する人材を育むワークショップ
「世界は贈与でできている」著者 近内悠太 監修
あなたのチームで、こんな事が起こっていませんか?
一体感がイマイチ・・・
チームの相互理解を深めたい
主体性を発揮して欲しい
期待の人材がいる
経営陣やリーダーに方針を
求める/求められる機会が多い
ミッション・ビジョンに
「共鳴・共振」する自律型組織へ
ビジョン・ミッション浸透における違和感
多くの企業で行われる、ビジョン・ミッションを浸透させる活動は「受動的な共感」を求めるものでした。共感だけに留まると、「やらされ感」が蔓延し、お互いに疲弊しやすくなると考えています。また、副業の促進やパラレルキャリア、リスキリングなどが拡大していく中、組織は「その組織で働く意味」を再定義する必要に迫られています。
共鳴・共振により形成された自律型組織
組織の一人ひとりが、自分が持つミッション(やりたいこと)と、組織のビジョンやミッションを重ね合わせ、共鳴・共振する組織であることが双方にとって望ましい形であると考えます。
本ワークショップでは、「個人の物語」と「組織の物語」を共鳴・共振させ、個々が「この組織で働く意味」を語る自律型組織へと向かうきっかけを提供します。
個と組織の「ナラティブス(narratives)」を
共振させるワークショップ
「ナラティブ(narrative)」とは、日本語で物語のこと。同じ物語を意味する「ストーリー(story)」は語り手が客観的・一方的に筋書きが決まったものを語るのに対し、現在進行形で語り手が主体的に、また他者の影響を受けて変容し語り直されていくのが「ナラティブ(narrative)」の特徴です。
その特徴を組織に当てはめ、個の「ナラティブ(narrative)」と組織の「ナラティブ(narrative)」が互い影響しあい、変容し続ける自律型組織を目指し、本ワークショップを「Narratives」と名付けました。
ナラティブスの共振に向けた
3つのステップ
本ワークショップでは、3つのステップで
個と組織の「ナラティブス」を共振させる機会を提供します。
01
自分が受け取った贈与に気づく
近内悠太の著書「世界は贈与でできている」、「利他・ケア・傷の倫理学」では、過去の経験が今の自分に与える影響に気づくことで、"自分の新しい物語を生きる"ことを提言しています。
その観点を用いながら、自身のこれまでの経験や想いを振り返り、過去に受け取った「贈与」や「傷」を振り返る機会を提供します。
02
個の「ナラティブ」を掘り起こす
過去に受け取った「贈与」「傷」が、現在の自分にとってどのような影響を与えているのか気づくことで、自身のナラティブ(物語)を掘り起こす機会を提供します。
03
組織の「ナラティブ」と重なり共振する
自身のナラティブ(物語)に気づいた上で、改めて自身が所属する組織のナラティブ(物語)と向き合う機会を提供します。
これまでの受動的なストーリーとしてでなく、共鳴・共振するためのナラティブとして見つめ直すことで、自身が組織で活動する意義を再定義する機会を設けます。
導入企業様の声
提供コンテンツ
貴社の状況に合わせ、3つのコンテンツを組み合わせたオリジナルプログラムをご提供します。
A:近内セッション
監修者 近内悠太によるセッション。コミックやJ -POPの引用なども交えながら、本ワークショップの根底となる考え方を伝えるセッションです。
B:グループワークショップ
個のナラティブ・組織のナラティブについて掘り下げるワークショップ。チームメンバーの新しい一面に触れながら、深く考える機会を提供します。
C:コミュニティ
本ワークショップ受講生同士の交流会。1度のワークショップでは掘り下げきれなかったナラティブを改めて語り直す機会を提供します。
運営会社:株式会社ジザイラボ
「"たのしいは最強”を共に探究するラボ」をテーマに、経営/サービスへの想いに集中できる環境づくりを支援する事業を展開
[事業概要]
経営企画/事業企画を中心としたコンサルティング支援
ベンチャー企業向けバックオフィス支援
ジザイな未来の社会を作るコミュニティ運営
代表取締役:江畑聡美 鈴木暁久
設立:2019年12月3日
監修:近内悠太
1985年神奈川県生まれ。教育者。哲学研究者。慶應義塾大学理工学部数理科学科卒業、日本大学大学院文学研究科修士課程修了。専門はウィトゲンシュタイン哲学。リベラルアーツを主軸にした統合型学習塾「知窓学舎」講師。教養と哲学を教育の現場から立ち上げ、学問分野を越境する「知のマッシュアップ」を実践している。
著書
『世界は贈与でできている:資本主義の「すきま」を埋める倫理学』(第29回山本七平賞 奨励賞 )
『利他・ケア・傷の倫理学ーー「私」を生き直すための哲学』(晶文社)